HIS~行こうよ!ドイツ6日間~(フランクフルト~ヴェルツブルク~フュッセン)
ドイツ2日目は、フランクフルトを出発し、ヴェルツブルクで世界遺産のヴェルツブルク司教館のレジデンツ(宮殿)を見て、ノイシュバンシュタイン城観光の拠点フュッセンに向かいました。
ヴェルツブルク司教館
バスを降りて、ヴェルツブルク司教館に向かいます。
ヴェルツブルク司教館内のレジデンツが世界遺産に登録されています。
レジデンツは、18世紀に司教たちの住居として建てられた宮殿で、「階段の間」の天井に世界最大のフレスコ画があります。
館内は写真撮影禁止です。
現地駐在の日本人ガイドさんが館内を案内してくれました。
館内を見学した後は、日本人ガイドさんに教えてもらった昼食の店や観光スポットを見学しました。
日本人ガイドさんおすすめのホットドック(?)屋さんです。
ドイツではパンにソーセージを挟んで食べるのが一般的で、このお店には行列ができていました。
ドイツビールとホットドックの相性が抜群でした。
ホットドック屋さんがあるマルクト広場では、様々な食材が売られていました。
マルクトとは、マーケット(市場)のことだそうです。
もう1軒、ガイドさんおすすめの市庁舎の1階にあるレストランに行きました。
こちらでは、オープンテラスでワインと食事を楽しみました。
豚肉とジャガイモのお団子ですが、ドイツの食事は1皿の量が多いので1品を取り分けて食べました。
それでも食べ切れないほどでした。
食事をした後は、ガイドさんおすすめの観光スポット「アルテ・マイン橋」を見学しました。
アルテ・マイン橋から眺めたマリエンベルク要塞です。
世界遺産のレジデンツが完成するまで、歴代の司教がマリエンベルク要塞に居住していました。
マリエンベルク要塞を見た後は、市内を散策しがてらバスの駐車場に向かいました。
ヴェルツベルクの後は、フュッセンに向かいました。(約4時間30分)
フュッセン
フュッセンでの宿泊ホテル「ルイトポルトパーク」です。
今回の旅行中、唯一3人1部屋になったホテルです。
ホテルで一休みした後、夕食を兼ねて外出しましたが、土曜日ということで街の3か所でコンサートが開かれ、大勢の人が楽しんでいました。
町の中心街でドイツビールと夕食を楽しみました。
フュッセンはドイツの最南端のスイスとの国境に近いところにあり、アルプス山脈が近いせいか気温はフランクフルトよりも低く、8月というのに長袖でも寒いぐらいでした。
ドイツ自体が北海道より北に位置しているので、日本より気温がかなり低く旅行中を通して最高気温が20℃ぐらいでした。
翌日の朝撮影したヒュッセンの中心街です。
昨日の喧騒とは打って変わって、宴の後という感じです。
こちらは、聖マンク修道院です。
さまざまな階級の人物が骸骨と踊っている「死の舞踏会」という壁画が有名です。